家の購入時、半数以上は夫婦で「意見の相違」

(株)AlbaLink(東京都江東区)はこのたび、「家を購入する際の意見の相違に関する意識調査」を実施した。
調査は2021年11月9日~15日にインターネットで実施。マイホームの購入経験がある既婚者500人(女性334人/男性166人)より回答を得た。

それによると、家を購入する際、夫婦で意見の相違がありましたか?では、「たくさんあった」が15.2%、「少しあった」が41.6%と、合わせて56.8%は意見の相違があったと回答した。

意見が合わなかったことは、1位が「間取り」、2位「立地条件」、3位「内装・デザイン」。これらは生活スタイルや住み心地を大きく左右するため、互いに譲れないものや強いこだわりがあるようだ。4位には「予算や住宅ローン」、5位に「設備」と続いた。

意見が合わなかったときの解決策トップは「配偶者の意見を採用した」。男女別内訳を見ると、男性(夫)が31.9%、女性(妻)が19.5%と、男性(夫)が女性(妻)の意見を採用した割合が多い。

意見が合わなかったときの解決策2位は「納得するまで話し合った」、3位は「自分の意見を通した」。「自分の意見を通した」においては、男性(夫)は5.4%に対し、女性(妻)は17.1%と男性(夫)の3倍以上だった。

ニュース情報元:(株)AlbaLink

引用元: suumo.jp/journal