持ち家派の7割超は「戸建てに住みたい」

(株)NEXERはこのほど、理想の住まいに関する調査を実施した。調査は2021年4月23日~4月30日、アンケートサイト「ボイスノート」で実施。男女3,000人より回答を得た。

将来、「持ち家」と「賃貸」どちらに住みたいですか?では、約8割(80.9%)が「持ち家」に住みたいと回答。持ち家の方が圧倒的に人気があり、「賃貸より自由に使える」「将来的な資産になる」「家賃がかからないから」という意見が多かった。一方、賃貸派(19.1%)のコメントには、「飽きたら引っ越しできる」「持ち家だと住宅ローンや税金が大変そう」「持ち家だと経年劣化や自然災害が心配」という意見があった。

持ち家派の住みたい住宅のタイプは、76.9%が「戸建て」、23.1%が「マンション」だった。「戸建て」に住みたいと答えた方のコメントには、「大きな音を出しても隣から苦情がきにくい」「子供が走り回っても怒られずに済むから」など、「同じマンションの人に気を使うのが嫌だから」というコメントが圧倒的に多かった。一方、マンションと回答した方は「防犯面が優れているから」「眺めが良い」などの意見が多く、「ごみ捨てが楽」といった利点もあがった。

戸建てに住みたいと考えている方に「注文住宅」と「建売住宅」どちらに住みたいか質問したところ、約8割(79.2%)は「注文住宅」だった。

ニュース情報元:(株)NEXER

引用元: suumo.jp/journal