(株)マネーフォワードはこのたび、「コロナ禍の個人の家計実態調査」を行った。調査は2020年5月15日~5月18日、インターネットで実施。7,827名より回答を得た。
それによると、新型コロナの影響でお金に不安を感じますか?では、48%が「はい」と回答した。一番不安に思うこととしては、62%が「収入の減少」をあげており、ほかには「資産の減少」(18%)、「生活費の支払い」(9%)、「住宅ローンの支払い」(3%)などがあった。
また、お金に不安を感じる人の約半数(53%)は、支出の見直しを行っている。行動(複数回答)としては、「食費を節約」が最も多く73%。「日用品を節約」(63%)が続き、「携帯電話事業者の乗り換え・プランの見直し」(19%)、「購読料のかかる新聞・雑誌の見直し」(12%)など、固定費の見直しも行っている。
10万円の特別定額給付金の使い道としては、1位が「生活費」(38%)。次いで「預貯金」(25%)、「旅行や娯楽(新型コロナ収束後)」(19%)が続いた。
ニュース情報元:(株)マネーフォワード
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suumo.jp/journal