【フラット35】申請戸数、10~12月は減少幅拡大

(独)住宅金融支援機構はこのたび、住宅ローン【フラット35(買取型)】と【フラット35(保証型)】における2020年10月から12月までの申請戸数、実績戸数及び実績金額を発表した。

それによると、同期間における【フラット35(全体)】の申請戸数は、前年同期比10.4%減の2万8,466戸。昨年の緊急事態宣言(2020年4~5月)解除後の7月~9月分においては前年同期比(7.6%減)で減少幅に縮小が見られたものの、10~12月分については減少幅が拡大している。

【フラット35(買取型)】においては、申請戸数は前年同期比6.7%減の2万4,650戸、実績戸数は同1.7%減の1万8,612戸、実績金額は同0.7%増の5,740億円となった。

【フラット35(保証型)】の申請戸数は同28.8%減の3,816戸で大幅に減少、【フラット35(全体)】の申請戸数に占める割合は13.4%だった。実績戸数は同8.3%減の3,192戸、実績金額は同8.0%減の919億円となった。

ニュース情報元:(独)住宅金融支援機構

引用元: suumo.jp/journal