「24歳女子、大家になる」「管理費が急に値上げ! 都心マンションの駐車場…

「24歳女子、大家になる」「管理費が急に値上げ! 都心マンションの駐車場」【2月人気記事まとめ】

画像/SUUMOジャーナル編集部

春の訪れを感じさせる、暖かい日が増えてきました。SUUMOジャーナルで2月に公開した記事では、「24歳女子、大家になる。築40年超エレベーターなしマンションが人気物件になるまで 東京都荒川区」「空き家だらけの下町に2000世帯も転入! 大阪・蒲生四丁目がオシャレなまちに『がもよんモデル』」などが人気TOP10入りしました。詳しく紹介します。

1位 24歳女子、大家になる。築40年超エレベーターなしマンションが人気物件になるまで 東京都荒川区
2位 空き家だらけの下町に2000世帯も転入! 大阪・蒲生四丁目がオシャレなまちに「がもよんモデル」
3位 コロナ禍で「小屋で二拠点生活」が人気! 廃校利用のシラハマ校舎に行ってみた 千葉県南房総市
4位 管理費が急に値上げ! 都心マンションの「駐車場」が抱える根深い問題
5位 駅遠の土地が人気賃貸に! 住人が主役になる相続の公募アイデアって?
6位 ビカクシダだらけ!? デザイナー夫妻が猫と暮らすインダストリアルな賃貸
7位 コロナ禍で家づくりに変化。半数以上が欲する空間や設備とは?
8位 パリの暮らしとインテリア[12] 陶芸作家が暮らすアール・デコ様式のアパルトマン
9位 コロナ禍でもリフォームは堅調。新生活の様式への対応も
10位 おしゃれ別荘に月額5.5万円で家族や友人と泊まり放題! サブスク「SANU 2nd Home」八ヶ岳、山中湖など

※対象記事とランキング集計:2022年2月1日~28日に公開された記事のうち、PV数の多い順

1位 24歳女子、大家になる。築40年超エレベーターなしマンションが人気物件になるまで 東京都荒川区

エレベーターなし、築40年超の下町マンションはなぜ常に満室か?―――大家女子の挑戦

(画像提供/戸田江美さん)

スペックに恵まれず空き室が目立っていた物件を祖母から受け継ぎ、常に満室の物件にした大家の女性。デザイナーとしてのスキルを生かした物件サイトづくりやリフォーム案の提案、築年数を逆手にとった「DIY可」の条件付け、コミュニティづくりなど、人気の秘密や満室にするまでの道のりを伺いました。

2位 空き家だらけの下町に2000世帯も転入! 大阪・蒲生四丁目がオシャレなまちに「がもよんモデル」

空き家だらけの大阪の下町がグッドデザイン賞に! 街を蘇らせた「がもよんモデル」

(画像提供/がもよんにぎわいプロジェクト・写真撮影/吉村智樹)

大阪市城東区の下町、蒲生(がもう)四丁目「がもよん」は、老朽化した古民家などを事業用店舗に再生して地域全体をリノベーションし、2021年度グッドデザイン賞に選出されました。公的な補助金を受けるでもなく、民間の力だけで空き家問題や古民家再生を成し遂げ、注目を集めています。

3位 コロナ禍で「小屋で二拠点生活」が人気! 廃校利用のシラハマ校舎に行ってみた 千葉県南房総市

コロナ禍で「小屋で二拠点生活」が人気! 廃校利用のシラハマ校舎に行ってみた 千葉県南房総市

(写真撮影/ヒロタ ケンジ)

廃校となった小学校や幼稚園を活用し、18の小屋やレストラン、シェアオフィスなどを備えた千葉県・房総半島にある施設「シラハマ校舎」は、40組以上が購入待ちをする人気物件。「コンパクトでチャレンジしやすくメンテナンスもラク」という手軽な二拠点生活を楽しむ2家族にインタビューしました。

4位 管理費が急に値上げ! 都心マンションの「駐車場」が抱える根深い問題

マンション空き駐車場問題、改修? 平面化? 管理会社が管理費値上げを阻止した改善策とは

写真と本文とは関係ありません(PIXTA)

自家用車の所有者減少でマンション駐車場の契約者が減り、マンション管理組合の使用料収入が減少すると、管理費の値上げを迫られる場合があります。タワマンの空き駐車場に区画改修、機械式駐車場の平面化など、収益改善に成功したマンションの管理会社にポイントを聞きました。

5位 駅遠の土地が人気賃貸に! 住人が主役になる相続の公募アイデアって?

駅遠の土地が人気賃貸に! 住人が主役になる相続の公募アイデアって?

(写真撮影/片山 貴博)

相続した土地を納税のため手放す際、地域のために活用してくれる売却先を公募し、賃貸物件では異例な「コーポラティブハウス」が誕生しました。コーポラティブハウスとは、入居予定者が建設組合をつくり主体となって建築する集合住宅のこと。売却後もコミュニティがつながり“土地を継承”できる、そんな事例を紹介します。

6位 ビカクシダだらけ!? デザイナー夫妻が猫と暮らすインダストリアルな賃貸

まるで博物館!自然と生き物を愛する夫婦の素敵すぎる賃貸暮らし

(写真撮影:相馬ミナ)

ブランディングの仕事をしている森田さん夫妻の部屋のコンセプトは「木や石、植物などの自然物が映える、博物館のような家」。ライフスタイルとリンクするステキな部屋づくり、そして収集癖がありモノが多いにもかかわらず、すっきりと暮らせる秘訣などを聞きました。

7位 コロナ禍で家づくりに変化。半数以上が欲する空間や設備とは?

コロナ禍の家づくり、半数以上が「空気環境や換気に配慮した空間」を検討

(写真/PIXTA)

住宅展示場の来場者アンケートによると、在宅勤務やテレワークがしやすい家づくりへの関心が高まっています。回答者の過半数が「空気環境や換気に配慮した空間」、34歳以下では「仕事と家事・子育てを両立できる空間」を最も検討したいと答えています。

8位 パリの暮らしとインテリア[12] 陶芸作家が暮らすアール・デコ様式のアパルトマン

パリの暮らしとインテリア[12] 陶芸作家が暮らすアール・デコ様式のアパルトマン。ヴィンテージとモダンが融合する空間にインテリア

(撮影/manabu matsunaga)

パリ在住の写真家がこだわりの生活を紹介する連載。今回は、名画や映画にも数多く登場するサンマルタン運河沿いのアール・デコ様式のアパルトマンです。ここに16年住んでいる陶芸作家ソン・ヨンヒさんは、著名映画人の夫と死別した約2年前から、アーティスト仲間の協力を得て部屋をリフォーム中。そのこだわりは「夫の思い出を散りばめた空間」です。

9位 コロナ禍でもリフォームは堅調。新生活の様式への対応も

コロナ下でもリフォームは堅調。新生活の様式への対応も

(写真/PIXTA)

「住宅リフォームに関する消費者・事業者実態調査」によると、テレワークや在宅勤務の増加により、「テレワークのスペースの確保」「換気設備の更新」「非接触型器機への変更」「といった要望が増えています。また、住宅ローン減税などの税制優遇制度について、リフォームの実施者側から活用したいと相談した事例も多いことが分かりました。

10位 おしゃれ別荘に月額5.5万円で家族や友人と泊まり放題! サブスク「SANU 2nd Home」八ヶ岳、山中湖など

おしゃれ別荘に月額5.5万円で家族や友人と泊まり放題! サブスク「SANU」八ヶ岳、山中湖など

(写真提供/SANU、撮影/Timothée Lambrecq)

「自然と共に生きる」をコンセプトにした、別荘のサブスクサービス「SANU 2nd Home」が注目を集めています。初期の会員枠は完売し、現在はキャンセル待ちが1500人以上。サービスを始めたきっかけは、コロナ禍での“疎開”体験での「あったらいいな」だったそうです。

新年度がせまり、新居探しや引越しの準備に心が浮き立つ人も多いであろう季節。どんな場所を選ぶか、部屋のコンセプトはどうしようか。素敵な部屋の実例はいつみても魅力的ですが、今回のランキングの結果は、そんな楽しみな気持ちを垣間見ることができるものように感じられます。

引用元: suumo.jp/journal