Houzz Japan(株)(東京都渋谷区)は、4月10日「インテリアを考える日」にあわせ、2018年度「Houzz 奨学金プログラム」を発表した。
Houzz(ハウズ)は、カリフォルニア州パロアルト在住の夫婦アディ・タタルコとアロン・コーエンが2009年2月にローンチした、「住む人」と「住まいの専門家」をつなぐ家づくりとインテリアデザインのプラットフォーム。世界で月間ユニークユーザー数4,000万以上、専門家の登録者数150万以上、掲載写真1,600万枚以上を誇る。
「Houzz 奨学金プログラム」は、アメリカ・イタリア・ドイツ・オーストラリア・日本の5ヶ国で実施している給付型の奨学金制度で、建築やデザイン業界における次世代のリーダー育成を目的としている。
日本では、「一般学生向け給付奨学金(奨学金25万円)」(1名)と「女子学生向け給付奨学金(奨学金25万円)」(1名、女子学生限定)の2種類を用意している。対象は、日本国内の大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)および大学院で、インテリアデザイン、建築設計、ランドスケープデザイン、構造、施工管理、コンストラクション・マネジメントなどを学ぶ学生。
応募方法は、Houzzでアカウント登録をし、「プロジェクト」に自作の作品画像を投稿。アカウントページのURL、経歴を応募フォームより送信する。「未来に残すべき、日本を代表する建造物」をテーマとした論文も必要。応募期限は2018年12月31日まで。
ニュース情報元:Houzz Japan(株)
引用元:
suumo.jp/journal
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