4月~6月の【フラット35】、申請戸数が減少

(独)住宅金融支援機構はこのたび、2020年4月~6月の【フラット35】申請戸数等を発表した。

それによると、4~6月の【フラット35(全体)】の申請戸数は2万7,501戸。新型コロナによる営業活動自粛の動きが住宅事業者の一部に見られたことなどから、対前年同期比89.0%と減少した。実績戸数は同101.0%の2万89戸、実績金額は同105.4%の6,210億円と増加している。

【フラット35(買取型)】の申請戸数は同87.6%の2万3,911戸と減少。実績戸数は同97.5%の1万7,163戸、実績金額は同102.0%の5,352億円だった。

【フラット35(保証型)】においては、申請戸数は前年同期比で横ばい(100.0%)となる3,590戸、【フラット35(全体)】の申請戸数に占める割合は11.6%から13.1%に増加した。実績戸数は同127.3%の2,926戸、実績金額は同133.0%の858億円と増加している。

ニュース情報元:(独)住宅金融支援機構

引用元: suumo.jp/journal