東武不動産、6月15日より住宅宿泊事業を開始

近年増加を続ける訪日外国人観光客の多様化する宿泊ニーズに東武沿線において応える。同社が墨田区内に所有する2階建ての建物をリノベーションし、2階に宿泊用の部屋を3室設ける。1階には「日本独自のナイトライフ」を体験できる商業テナント（ラーメン店・カラオケ店・居酒屋）が出店するほか、電動シェアサイクルも設置する。

また、建物内にパンフレットラックを置くなどし、東京スカイツリータウン（R）などの周辺グループ施設や東武沿線観光地、墨田区内の商店などの紹介を行う。シェアサイクルを使った下町散策ツアーを行うほか、地元企業と連携した体験型プログラムも行っていくという。

ニュース情報元：東武不動産（株）