民泊利用者のマナー、「問題だと思ったことがある」59%

リフォームに関する専門サイト「Brightリフォーム」を運営するBrightリフォーム編集部は、このたび「民泊に関する調査」を実施した。対象は民泊をするマンションやアパートの近隣住居者100名。調査期間は2018年8月18日~8月23日。調査方法はインターネット。

民泊利用者のマナーが問題だと思ったことはありますか?では、半数以上の59%が「はい」と答えた。「いいえ」は24%、「どちらとも言えない」は17%。多くの方がマナーに関して気になっているようだ。

問題だと思う方の気になるマナーの内容としては、第1位が「騒音」で38.4%。次いで「ゴミの分別や出し方」25.3%、「玄関や廊下などの共有物の使い方」12.3%、「タバコのマナー」9.2%。共有物の使い方など、マンションならではの問題も挙がった。

住宅を探す際、近隣に民泊をしている部屋があったら住宅選びにマイナスになりますか?では、半数の50%が「なる」と回答。騒音などのマナー問題を考えると、周囲に民泊があることが気になる人が多いようだ。

民泊利用に関しての意見には、「一概に反対か賛成かを述べるのは難しいです。しっかりとルールを守る民泊なら、地域住民も受け入れると思います。」、「安くて出張等大人数で利用するにはすごくいいと思う。でもだからといって夜遅くまでどんちゃん騒ぎしているのは、いい大人としてどうなのかなと感じる。」、「民宿自体は泊まる宿がないなどの現状から考えると悪くない制度だと思います。あとはマナーをきちんと守って貰えれば良いと思います。」などの声があった。

ニュース情報元:Brightリフォーム

引用元: suumo.jp/journal