(独)住宅金融支援機構はこのほど、2018年1-3月期と2017年度「業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高」を公表した。
これは、同機構(旧住宅金融公庫)が1989年度から日本銀行の金融統計に加え、各業界団体等の協力を得て取りまとめているもの。
それによると、2018年1-3月期の主な機関等の住宅ローン新規貸出額は5兆8,864億円、対前年度同期比で9.2%減となった。うち、国内銀行は4兆2,094億円、信用金庫は4,176億円、信用組合548億円、生命保険会社357億円、住宅金融専門会社等638億円、住宅金融支援機構(買取債権)6,391億円、住宅金融支援機構(個人向け直接融資)92億円など。
また、2017年度(通期)の主な機関等の住宅ローン新規貸出額は、対前年度同期比13.0%減の21兆4,089億円だった。
ニュース情報元:(独)住宅金融支援機構
引用元:
suumo.jp/journal