（独）住宅金融支援機構は8月26日、リバースモーゲージ型住宅ローン【リ・バース６０】の2022年4月から6月までの利用実績等を発表した。
それによると、4月～6月の付保申請戸数は前年同期比＋20.2%の428戸、付保実績戸数は同＋29.6%の315戸、付保実績金額は同＋36.9%の46.3億円とそれぞれ増加した。
申込者の平均年齢は70歳で、平均年収は369万円。「年金受給者」が最も多く半数以上（57.0%）を占めた。その他、「会社員」22.4%、個人経営」6.8%、「会社役員」5.6%、「パート・アルバイト」4.7%など。
資金の使い道は「注文住宅」が最も多く31.8%。「新築マンション」21.5%、「借換え」20.3%、「戸建リフォーム」18.7%、「中古マンション」5.1%などが続いた。ローンが必要な理由は「住宅が古い」が最も多く42.5%。「借換え」は20.1%、「住み替え」は19.4%だった。
ニュース情報元：（独）住宅金融支援機構
引用元：
suumo.jp/journal
