「茅場町」駅直結の再開発、建物名称「KABUTO ONE」に決定

「(仮称)日本橋兜町7地区開発計画」。画像:平和不動産
平和不動産(株)、山種不動産(株)、ちばぎん証券(株)の3社は、「(仮称)日本橋兜町7地区開発計画」(東京都中央区日本橋)を5月1日に着工し、このたび建物名称を「KABUTO ONE」に決定した。

同事業は、東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅直結の大規模再開発。地上15階・地下2階・搭屋2階の建物を建設し、オフィス、店舗、金融貢献施設(ホール・カンファレンス、ライブラリー・ラウンジ)などを導入する。

地下1階に整備予定の接続通路を通じて「茅場町」駅に直結。地下1階・地上1階に飲食店舗を整備し、地上2階にオフィスを計画している。

金融貢献施設である地上3階には、投資家と企業との対話交流促進拠点となるライブラリー・ラウンジを、4階には株主総会・IR説明会などに対応するホール(約460m2、天井高約8m、500人規模)などを整備する。また、地上6階から15階は、「茅場町駅」エリアで最大級となる約1,898m2(約574坪)の基準階専有面積となるオフィスを計画している。

工事完了は、2023年2月の予定。

ニュース情報元:平和不動産(株)

引用元: suumo.jp/journal