令和元年台風19号 住宅支援まとめ【一時入居・仮住まい情報】※最終更新1…

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(画像/PIXTA)

このたびの令和元年台風19号による被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。被災された方が利用できる住宅支援策をまとめました。こちらの記事では施設等への一時滞在や、一時入居・仮住まいの情報をまとめています。

※今回掲載している自治体は、内閣府より発表のあった「令和元年台風第19号に伴う災害にかかる 災害救助法の適用について【第8報】 (10月16日時点)」の対象となっている地域のものです。各自治体の情報は、特記がある場合以外は10月22日の各自治体ホームページに災害対応として記載があったものをもとにしており、随時更新されることがあります

このページで紹介している情報

<所有する住宅に関する支援策・仮設住宅の情報はこちら>
●SUUMO/【令和元年台風19号 被災された皆様へ】住宅再建のための「手続きとお金」
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/money/saiken191025/
「り災証明書」の申請方法をはじめ、地震の被害を受けた住宅の安全確認や修繕、建て直すための支援策、仮設住宅の情報をまとめました。また、税金や住宅ローンに関する情報も掲載しています。

はじめに:「罹災証明書(りさいしょうめいしょ)」発行の申し込みを

災害により、住宅などがどの程度の被害に遭ったかを証明する書類が「罹災証明書(りさいしょうめいしょ)」。各市町村に申し込みをすることで発行してもらえます。住宅支援を受ける場合、必要になります。
「り災証明書」は、各自治体が該当の住宅を調査するため発行までに時間がかかります。そのため支援を受ける必要があれば早めに申し込みをしましょう。
ただ、申し込み時に発行される「り災届出証明書(りさいとどけでしょうめいしょ)」で対応できる支援制度もあるので、支援制度に申し込みをする際に「り災届出証明書」でも対応してもらえるかの確認をしましょう。

1.一時的に宿泊施設などに滞在する

1-1.栃木県
●栃木県/地方職員共済組合施設への被災者の受け入れ
http://www.pref.tochigi.lg.jp/b04/documents/chikyousai_hisaisya_ukeire_tochigi.pdf
地方職員共済組合の宿泊施設における宿泊利用の提供
費用:被災者の方については宿泊料は無料(食事代は実費を自己負担)

1-2.東京都
●調布布/無料宿泊室の提供
https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1571620816430/index.html
指定都市・市町村・都市職員共済組合の施設において宿泊室を提供
対象:台風19号の被災者
費用:無料

1-3.山梨県
●山梨県/台風19号に伴う県外通学困難者等宿泊緊急支援事業(仮称)
https://www.pref.yamanashi.jp/kotsu-seisaku/191017tsuugakushukuhakushien.html
市町村と協力し、台風19号により通学困難になった宿泊費を支援
対象:県内からJRを利用して、東京方面の大学等に鉄道で通学をしている大学生等
補助対象経費:JR中央線が開通または、振替輸送が開始されるまでに要した宿泊費
補助金額:一泊あたり上限5000円(1/2市町村、1/2県)
補助先:市町村
※補助事業実施の有無・補助対象者の範囲などは、各市町村に問い合わせ

●大月市/台風19号に伴う市外通学者への宿泊費支援
http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/gyoumu/03kikakuzaisei/kengaituugakushashukuhakuhien.html
宿泊費の一部を支援
対象:大月市内からJR中央本線を利用して東京方面の大学等に通学する大学生等のうち、大学等に通学することが困難であることから宿泊施設を利用する大学生等
補助対象期間:10月14日(月)から17日(木)までの宿泊(最大4泊分)
補助金:補助金額は、100円単位として、一泊につき5000円を限度
申請期間:10月18日(金)~12月27日(金)
※窓口の申請は、開庁日(土日祝祭日を除く)
※申請書類の内容はHPで確認

●富士河口湖町/台風19号に伴う県外通学困難者等宿泊緊急支援について
https://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=5153
宿泊費を山梨県と共同で補助
対象:町内からJR中央線を利用して東京方面の大学等に通学する大学生等のうち、大学等に通学することが困難なため宿泊施設を利用された方
費用:一泊につき5000円が限度

1-4.長野県
●飯山市/特別料金での宿泊及び日帰り入浴の受入を実施
https://www.city.iiyama.nagano.jp/soshiki/shoukou/kankou/news/shukuhaku_sisetu
特別料金の宿泊プランや日帰り入浴の受け入れを実施
対象:戸狩観光協会及び山ノ内町観光連盟では、被災された方やボランティアの皆様
費用:特別料金
※詳細は各宿泊施設のHP参照

1-5.その他
●警察共済組合/宿泊保養施設の提供
https://www.keikyo.jp/pdf/typhoon19_2019.pdf
費用:宿泊代無料(食事代有料)
※現在利用可能なのは、宮城県仙台市、秋田県秋田市、山形県天童市、茨城県大洗町、群馬県渋川市、千葉県千葉市、静岡県熱海市(10月26日(土)まで休館)、東京都千代田区で1施設ずつ

2.行政が運営する公営住宅に一時的に入居する

2-1.岩手県内 各市町の住宅支援

●大船渡市/県営住宅の無償提供
https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/ju-ko/428.html
対象:次の要件をすべて満たす方
(1)入居収入基準を満たす方 ※政令月収額が15万8000円以下の世帯
(2)現に住宅に困窮している方
(3)申込者及び同居しようとする方が暴力団員ではない
提供期間及び使用料:家賃は入居者の所得や世帯構成によって決定。敷金は家賃の3カ月分
提供可能戸数:21戸
申込期間:10月21日(月)~11月5日(火)に、市営住宅管理センター寿広へ。申込者多数の場合は、抽選により入居者を決定

2-2.宮城県内 各市町の住宅支援

●仙台市/市営住宅の一時受け入れ
https://www.city.sendai.jp/siei-kikaku/taifuu-ukeire.html
対象:り災判定が「半壊」以上の世帯
提供期間:原則、3カ月
使用料等:家賃は減免 ※共益費等は負担
※10月23日以降は、仙台市役所の市営住宅管理課で受付

●大崎市/応急避難に伴う市営住宅の入居募集
http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/6,34994,15,html
対象:居住する「持家」が被災し、り災証明書の交付を受けた世帯、または居住する「賃貸住宅」が被災し、り災証明書の交付を受けた世帯
提供期間:
・居住する「持家」が被災した世帯:応急避難に伴って市営住宅に入居した日の属する月から起算して6カ月
・居住する「民間賃貸住宅」が被災した世帯:応急避難に伴って市営住宅に入居した日の属する月から起算して3カ月
使用料等:全額減免。※電気料、水道料、ガス代、自治会費は入居者が負担。※引越しおよび退去に要する費用も、入居者負担
提供可能戸数:最新情報は建築住宅課住宅計画係で要確認
受付:10月28日(月)9時~16時、10月29日(火)9時~正午、抽選は10月29日(火)15時

2-3.福島県内 各市町の住宅支援

●福島県/被災者の一時避難先として県営住宅を提供
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41065a/taifu19-kenneijyuutakuteikyou1.html
対象:台風19号により住宅が全壊、全焼、流失、大規模半壊、半壊、床上浸水したため、継続して居住できる住宅がなく、自らの資力で住宅を得ることができない方
提供期間:原則3カ月。やむを得ない場合は延長が可能
使用料等:住宅及び駐車場の使用料は免除。※光熱水費、共益費、リース料、自治会費などは、使用者が負担
提供可能戸数:309戸
募集期間:10月23日(水)~10月25日(金)(受付時間は9時~19時)。※抽選あり
駐車場は住宅の提供とあわせて1区画(1台分)提供

●福島市/市営住宅への仮入居
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/20191012/kikikanri/shieijutaku.html
対象:台風被害で居住していた福島市内の自宅が被災し住宅に困窮していて、り災証明を申請した方
提供期間:3カ月が限度。更新により最大9カ月の延長が可能使用料等:家賃・駐車場使用料は無償、敷金、連帯保証人は不要
使用料:家賃免除(行政財産の目的外使用として)

●郡山市/市営住宅等の提供
https://www.city.koriyama.lg.jp/taihu19/20874.html
※受付終了。キャンセル待ち受付中
対象:台風被害で居住していた郡山市内の自宅が被災し、長期にわたり居住及び復旧が不能なため、住宅に困窮している方
提供期間:3カ月間、最大1年間
使用料等:敷金・使用料は無料

●いわき市/市営住宅、市災害公営住宅の提供
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1571453025883/index.html
対象:台風19号により住宅が全壊、全焼、流失、大規模半壊、半壊、床上浸水したため、継続して居住できる住宅がなく、自らの資力で住宅を得ることができない方
提供期間:原則3カ月。やむを得ない場合は延長が可能
使用料等:住宅及び駐車場の使用料は免除。※光熱水費、共益費、リース料、自治会費などは、使用者が負担
提供可能戸数:HPを参照
募集期間: 10月25日(金)~10月31日(木)※11月上旬に抽選

●須賀川市/市営住宅の一次避難受け入れ
http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/item/25473.htm#ContentPane
対象:須賀川市在住で、台風19号により床上浸水で大きな被害を受け、現在の住まいに継続して居住することが困難となった方。(暴力団員でないこと)※申し込み時に、床上浸水以上の被害が確認できる写真(浸水の痕など)をスマホや携帯電話等で提示
提供期間:原則3カ月以内(2020年1月末まで)※あくまでも一時的な避難による無償提供
使用料等:家賃、敷金及び駐車場使用料は免除(光熱水費、共益費は自己負担)※駐車場は空きがない場合あり
提供可能戸数:7戸
受付:10月16日(水)~24日(木)。申し込みが複数の場合は抽選。

●伊達市/被災者の一時避難先として市営住宅等を提供
https://www.city.fukushima-date.lg.jp/soshiki/22/36842.html
対象:台風19号により被災し、住宅に大きな被害を受け、居住継続が困難な方で、伊達市に住所を有していること
提供期間:原則3カ月。3カ月以上使用する場合、使用料が発生する場合あり
使用料等:住宅使用料・敷金は免除 (光熱水費、共益費は自己負担)
提供可能戸数:第一次提供予定戸数30戸程度

●石川町/被災者の一時避難先として県営住宅を提供
http://www.town.ishikawa.fukushima.jp/info/006453.html
対象:台風19号により住宅が全壊、全焼、流失、大規模半壊、半壊、床上浸水したため、継続して居住できる住宅がなく、自らの資力で住宅を得ることができない方
提供期間:原則3カ月。やむを得ない場合は延長が可能
使用料等:住宅及び駐車場の使用料は免除
※光熱水費、共益費、リース料、自治会費などは、使用者が負担
提供可能戸数:各団地により異なります。ホームページを参照してください
申込受付: 10月23日(水)~25日(金)、9時~19時※提供を希望する団地がある窓口に申し込む
※詳細は、福島県ホームページを参照
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41065a/taifu19-kenneijyuutakuteikyou1.html

●広野町/被災者の一時避難先として町営住宅を提供
https://www.town.hirono.fukushima.jp/soumu/jyutakuteikyo.html
対象:台風19号により住宅が全壊、大規模半壊、半壊、床上浸水したため、継続して居住できる住宅がなく、自らの資力で住宅を得ることができない方
提供期間:原則3カ月。やむを得ない場合は延長が可能
使用料等:住宅及び駐車場の使用料は免除
※光熱水費、共益費、リース料、自治会費などは、使用者が負担
提供可能戸数:広野原団地10戸(集合住宅9戸、戸建て1戸)、桜田住宅5戸
申し込み:窓口で申込み。申込者が募集戸数を超える場合は抽選(11月上旬)により決定
問い合わせ:広野町役場総務課

●楢葉町/被災者の一時避難先として町営住宅を提供
https://www.town.naraha.lg.jp/life/006736.html
対象:台風19号により住宅が被災(全壊、大規模半壊、半壊、床上浸水、床下浸水)し、継続的な居住が困難となった方
提供期間:原則3カ月。延長を希望する場合は別途相談
使用料等:無料。電気、ガス、水道代、共益費、給湯機等のリース料は自己負担
募集期間: 10月21日(月)~11月20日(水)、先着順で案内。空き住戸が無くなり次第終了

●富岡町/被災者の一時避難先として公営住宅を提供
https://www.tomioka-town.jp/kinkyujoho/2750.html
対象:台風19号により住宅が被災(り災証明が全壊、大規模半壊、半壊、床上浸水)し継続的な居住が困難となった方
提供期間:3カ月。被災した住宅の修繕、復旧状況により延長あり
使用料等:使用料、敷金は無償。電気、ガス、水道代、共益費等については自己負担
提供可能戸数:34戸
募集期間:10月30日(水)まで、9時~21時
※先着順ではありません
※申請書の内容をもとに、世帯状況や被災状況の程度、住宅困窮度の高い世帯を優先して入居を決定

●新地町/新地町定住促進住宅の被災者一時利用募集
https://www.shinchi-town.jp/soshiki/10/itijibosyu.html
対象:台風19号により被災された方で、住宅が全壊、大規模半壊、半壊で長期にわたる居住が困難となった方。応急仮設住宅(民間賃貸住宅借り上げ)制度を利用していない方。暴力団員でない方
提供期間:2020年3月末まで。ただし、被災した住宅の修繕、復旧状況により最長同年9月末まで延長あり
使用料等:家賃無償、敷金なし。※電気代、水道代、ガス代等は入居者負担
提供可能戸数:22戸
申込受付:10月29日(火)まで、8時30分~17時15分(月曜~金曜、祝日を除く)

2-4.茨城県内 各市町の住宅支援

●茨城県/県営住宅の無償提供
http://www.pref.ibaraki.jp/doboku/jutaku/taifu19gou-1.html
対象:県内で台風第19号により住宅が被災し,市町村の発行する「り災証明書」で半壊以上となる方
提供期間:6カ月 ※被災者の実情に応じて延長可能。(最長1年間)
使用料等:使用料は無料(共益費等は自己負担)
提供可能戸数:868戸(10月23日現在)
※第一次公募申込期限:10月23日(水)必着(郵送,FAX,メール可能)
※第一次公募以降についても,状況に応じて入居者受付を行う

●常陸太田市/市営住宅・県営住宅の無償提供
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page005699.html
対象:台風19号により被災した方々
受付期間:10月25日(金)まで
※詳細はお問い合わせください

●常陸大宮市/市営住宅への入居
http://www.city.hitachiomiya.lg.jp/data/doc/1571732876_doc_1_0.pdf
対象:災害によって住宅を失い,困窮している方
使用料等:家賃無料は原則として入居してから6カ月間
※詳細はお問い合わせください

●水戸市/公営住宅等の一時無償提供
https://www.city.mito.lg.jp/000027/002057/p020829.html
対象:台風19号により住宅が被災し、水戸市の発行する「り災証明」の発行を受け、住宅に困窮している方。り災の状況により、入居できる住宅が異なる。り災証明の発行を受けていない方は、後日提出も可能。
提供期間:6カ月 ※延長可能(最長1年)
使用料等:無料(共益費等は自己負担)
※第一次入居申込は終了。市営住宅及び県営住宅については、引き続き茨城県住宅管理センターにて受け付け

●ひたちなか市/市営住宅への一時入居
https://www.city.hitachinaka.lg.jp/kinkyu/16945.html
対象:台風19号で被災し,現在の住宅に居住することが困難になった方
提供期間:原則3カ月(最長6カ月まで更新可)
提供可能戸数:11戸
※詳細はお問い合わせください

●大子町/町営住宅への入居
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page004142.html
対象:住宅が被災し、ご自宅に住むことができなくてお困りの方
提供可能戸数:17戸
※詳細はお問い合わせください

2-5.栃木県内の住宅支援(抽選申込情報/栃木県内の公営住宅等の情報)

●栃木県/県営住宅の無償提供
http://www.pref.tochigi.lg.jp/h11/r1taihu19gou.html
対象:標記災害の被災者のうち「り災証明書」が交付された方(現在、り災証明書の交付手続をされている方も対象となります)
提供期間:原則6カ月まで
使用料等:無償(ただし、共益費、光熱水費及び火災保険料は、自己負担)
提供可能戸数:87戸(宇都宮市、足利市、栃木市、佐野市、鹿沼市、小山市、那須塩原市、さくら市、高根沢町に存する県営住宅の一部)(10月17日現在)

●宇都宮市/市営住宅のり災入居
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/oshiraselist/shinsai/shien/1003198.html
対象:火災,水害等の災害により現に居住していた住宅が滅失し,又は使用不能となり,住宅に困窮することとなった人
提供期間:申請日から6カ月以内
提供可能戸数:20戸程度(10月17日時点)
※詳細はお問い合わせください

●足利市/市営住宅への緊急的な入居
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/house-support-info.html
対象:台風19号による浸水被害により住宅に住めなくなり、り災証明の交付を受けた方
※詳細はお問い合わせください

●栃木市/市営住宅の無償提供
https://www.city.tochigi.lg.jp/soshiki/43/20419.html
対象:台風被害により住居をお探しの方
提供期間:原則6カ月以内(再建できるまでの期間)
使用料等:無償(ただし、共益費、光熱水費などは自己負担)
提供可能戸数:16戸
※受付期間:10月28日(月)~11月1日(金)

●鹿沼市/市営住宅への緊急入居
https://www.city.kanuma.tochigi.jp/0000/info-0000005763-0.html
対象:居住用家屋が被害を受け、住居に困っている方
提供期間:原則3カ月、最大12カ月以内
※詳細はお問い合わせください

●小山市/市営住宅の一時入居
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/bousaizyouhou/220408.html
対象:台風19号により被災された方
※詳細はお問い合わせください

●茂木町/町営住宅提供
http://www.town.motegi.tochigi.jp/motegi/nextpage.php?cd=5530&syurui=2
対象:台風19号による被災した家屋で住めなくなった世帯
※詳細はお問い合わせください

2-6.群馬県内 各市町の住宅支援

●富岡市/市営住宅への緊急入居
https://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1571271443186/index.html
対象:台風19号により住宅が被災し、一時的に居住する住宅の確保が困難な方
提供期間:6カ月間
使用料等:免除
※申込受付期間は被災してから2カ月以内

2-7.埼玉県内 各市町の住宅支援

●埼玉県/県営住宅の無償提供
http://www.pref.saitama.lg.jp/a1107/taihuu-kennei.html
対象:台風19号により自宅が半壊以上と判定され、り災証明書の提出が可能な方(今後、り災証明書の発行を受けられる見込みの方も対象)
提供期間:最長6カ月間
使用料等:住宅の使用料、敷金は免除(光熱水費は自己負担)※駐車場は空きがあれば有料
提供可能戸数:53戸(10/20時点・今後、追加になる場合も)

●さいたま市/市営住宅への緊急仮入居
https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/008/007/p067883_d/fil/simin101803.pdf
対象:災害によって住宅が被害を受け、緊急避難が必要となる場合で、住宅に困窮している場合
※提供できる住宅・戸数には限りがあります
※詳細はお問い合わせください

●行田市/市営住宅への一時入居
http://www.city.gyoda.lg.jp/17/06/12/19gou/saigai.html
対象:災害等により住居を失い住宅に困窮した方
提供期間:入居期間は6カ月以内
※条件を満たせば、自宅の再建が成るまでの期間は、継続入居が可能(住宅使用料(家賃)等一般入居者と同様の扱いとなる)
使用料等:住宅使用料(家賃)は、免除。但し、光熱費及び居住に必要な家財一式は、入居者の負担

●春日部市/公募によらない市営住宅の空家への入居
https://www.city.kasukabe.lg.jp/anshin-anzen/bousai/shien/shienseido.html
対象:地震、台風、大雨、落雷などの自然災害および火災などで被害を受けて住家を失った場合
※詳細はお問い合わせください

●坂戸市/公営住宅の提供
https://www.city.sakado.lg.jp/soshiki/15/12562.html
対象:坂戸市内に住所があり、台風第19号により被災し、居住することが困難となり、他に避難先を確保できない方
提供期間:市営住宅は最長6カ月まで使用可能
使用料等:家賃・敷金は免除とし、光熱水費・共益費を自己負担
提供可能戸数:2戸(10月23日10時現在)
※申し込みは先着順で、提供戸数に達した時点で終了

2-8.東京都内 各市区の住宅支援

●東京都/都営住宅への被災者の受け入れ
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1006952/1007034.html
対象:都内にお住まいの方で、令和元年台風第19号により、住宅の損壊又は浸水などによって、居住継続が困難になった世帯
提供期間:当面6カ月(最長1年まで更新可)
使用料等:免除(光熱水費は自己負担)
提供可能戸数:50戸
※上記50戸は、速やかに提供可能な戸数
※必要に応じて戸数を増やしていきます
※1回目受付:10月25日(金)まで
※受付状況に応じて2回目以降の受付を行う予定

●世田谷区/区営住宅等への被災者の受付
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/002/001/003/d00182391.html
対象:区内にお住まいの方で、令和元年台風第19号により、住宅の損壊または浸水などによって、居住継続が困難になった世帯。入居手続き時または入居時に、区が発行する、り災証明書を提出できることが必要
提供期間:当面3カ月、最長6カ月まで
使用料等:免除(光熱水費は自己契約、自己負担)
提供可能戸数:15戸
受付期間: 10月25日(金)まで。9時~17時

●八王子市/被災者の市営住宅への受け入れ
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/tantoumadoguchi/023/001/p025647.html
対象:八王子市内にお住まいの方で、令和元年台風第19号により、浸水等によって居住継続が困難になった世帯(り災証明書の提出が必要)
提供期間:り災のあった日から1カ月以内(最長1年まで延長可能)※延長には別途申請が必要
使用料等:家賃・共益費・駐車場使用料は免除

●立川市/市営住宅へのり災者の受け入れ
https://www.city.tachikawa.lg.jp/jutaku/kurashi/sumai/koe/201910191.html
対象:市民の方で、火災及び自然災害等により住宅に被害を受け居住不能となった場合
提供期間:当面3カ月(最長で1年まで更新可)
使用料:免除

●青梅市/市営住宅の空き室提供
http://www.city.ome.tokyo.jp/z-kinkyu/20191013_taihu19hisai.html
対象:台風第19号により被災し住宅に困窮していて、一定の条件を満たした方
※詳細はお問い合わせください

2-9.神奈川県内 各市町の住宅支援

●神奈川県/被災者に対する県営住宅の一時提供
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/zm4/prs/r6402908.html
対象:自宅が大きな被害を受け、居住困難になった県民の方
提供期間:入居から原則3カ月(最長6カ月まで更新可)
使用料等:住宅使用料・敷金は免除 ※共益費、光熱費等は入居者負担
提供可能戸数:68戸

●川崎市/市営住宅等公的住宅への一時避難の受入れ
http://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000111423.html
対象:台風19号により被災し、住宅に大きな被害を受け、居住継続が困難な方
提供期間:原則3カ月(最長6カ月まで更新可)
使用料等:住宅使用料・敷金は免除(光熱水費、共益費は自己負担)
提供可能戸数:市営住宅等76戸

●相模原市/市営住宅の一時提供
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/sumai/1007952.html
対象:令和元年台風第19号により被災し、住宅に大きな被害を受け、居住継続が困難な方
提供期間:原則3カ月(最長6カ月まで更新可)
使用料等:住宅使用料・駐車場使用料・敷金は免除(その他経費:光熱水費、共益費等は自己負担)
提供可能戸数:64戸(10月25日現在)

2-10.長野県内 各市の住宅支援

●長野市/台風19号災害被災者への市営住宅等の提供について
https://www.city.nagano.nagano.jp/soshiki/jutaku/440123.html
対象:要配慮者※で住宅が全壊、大規模半壊又は半壊の被害(床上浸水以上)があり、り災証明書の発行を受けた世帯。(り災証明書の発行が間に合わない場合、申立書を提出した上で、入居までにり災証明書を提出)
※要配慮者:60歳以上(申込時点)の高齢者、妊産婦(満1歳まで)のほか、避難行動要支援対象である者
提供期間:最長1年間
使用料等:家賃・敷金無料、転居費用、光熱水費、共益費等は入居者負担
提供可能戸数:37戸
受付期間:第1回 10月29日(火)まで 抽選日:11月1日 ※住戸が準備でき次第、第2回の募集を行う

●上田市/市営住宅の随時入居受入れ
https://www.city.ueda.nagano.jp/kiki/kurashi/bosai/3taio/hisai.html
対象:災害により被害を受けた住宅困窮者
※詳細はお問い合わせください

●佐久市/令和元年台風第19号による被災者に対する市営住宅の一時提供について
https://www.city.saku.nagano.jp/kurashi/jutaku/shieiitijiteikyou.html
対象:令和元年台風第19号により住宅が被災し、自宅での生活が困難である方
提供期間:原則1年以内
※詳細はお問い合わせください

2-11.その他自治体等による住宅支援

●国土交通省/令和元年台風第19号災害対策特設ページ「被災されている皆様へ」
https://www.kantei.go.jp/jp/saigai/taihuu201910/index.html
被災地ごとに地域別に最新情報を掲載

●千葉県/公営住宅の提供
http://www.soumu.go.jp/main_content/000645917.pdf
※詳細はHPを参照(10月17日時点)

●愛知県/県営住宅及び愛知県住宅供給公社賃貸住宅の提供について
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jutakukanri/r01-taifu19.html
対象:災害により被害を受けた住宅困窮者で、「り災証明書」の交付を受けた方
入居期間:6カ月以内(当初許可日から1年間を限度として更新可能)
使用料等:住宅使用料 免除(敷金不要)(駐車場使用料・光熱水費・共益費は自己負担となります)
提供可能戸数:県営住宅33戸 愛知県住宅供給公社賃貸住宅5戸(10月18日から先着順受け付け)

3.仮設住宅に入居する

3-1.茨城県の仮設住宅

●常陸大宮市/移動式木造住宅への一時入居
http://www.city.hitachiomiya.lg.jp/data/doc/1571208118_doc_1_0.pdf
詳細は要問い合わせ

3-2.長野県の仮設住宅

●中野市/仮設住宅の入居に関する相談
https://www.city.nakano.nagano.jp/docs/2019101700038/
対象:住宅に被害を受けられた方。詳細は要問い合わせ

4.その他の賃貸住宅などで仮住まいを探す

4-1.宮城県の住宅支援

●大崎市/応急避難に伴う民間賃貸住宅家賃の助成
http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/6,34989,15,html
台風19号により被災し、応急避難用の民間賃貸住宅に入居した世帯の経済的負担を軽減するため、民間賃貸住宅家賃に対して助成金を交付します
対象:次の要件のいずれかに該当する世帯
(1)居住する「持家」が被災し、り災証明書の交付を受けた世帯で、応急避難に伴って入居した賃貸住宅を退去後、被災前に居住していた持家に入居、または、大崎市内の住宅に入居する世帯
(2)居住する「賃貸住宅」が被災し、り災証明書の交付を受けた世帯で、応急避難に伴い入居した民間賃貸住宅を退去後、大崎市内の住宅に入居する世帯
※12月31日までに民間賃貸住宅に入居した世帯が対象です。
助成金額:
応急避難に伴って入居した民間賃貸住宅の家賃月額相当額:限度額5万円
入退去時諸経費(ハウスクリーニング費用など):入居期間に関わらず一律6万円
助成期間:
・居住する「持家」が被災した世帯
応急避難に伴って民間賃貸住宅に入居した日の属する月から起算して6カ月
・居住する「民間賃貸住宅」が被災した世帯
 応急避難に伴って民間賃貸住宅に入居した日の属する月から起算して3カ月
助成金の支払時期:
・居住する「持家」が被災した世帯
応急避難に伴い入居した民間賃貸住宅を退去後、被災前に居住していた持家に入居、または、大崎市内の住宅に入居したとき
・居住する「民間賃貸住宅」が被災した世帯
応急避難に伴い入居した民間賃貸住宅を退去後、大崎市内の住宅に入居したとき
※どちらも「概算払い」を請求できます
受付日時:10月24日(木)から
場所 建築住宅課建築開発指導係(市役所東庁舎3階)、各総合支所地域振興課

4-2.茨城県の住宅支援

●常陸大宮市/被災者生活再建支援制度による支援金の支給
http://www.city.hitachiomiya.lg.jp/data/doc/1571208118_doc_1_0.pdf
被災者生活再建支援制度を利用できます。
対象:常陸大宮市に住所を有し、住宅が災害により全壊等又は大規模半壊した世帯

4-3.栃木県 各市町の住宅支援

●栃木県/民間賃貸住宅(有償)の情報提供
http://www.pref.tochigi.lg.jp/h11/r1minnkanntinntaijyuutakujouhouteikyou.html
直ちに入居可能な民間賃貸住宅(有償)の情報提供を行っています。
対象:台風19号により被災された方
使用料等:入居される場合の仲介手数料や賃料等は入居者負担となります

●栃木市/民間賃貸住宅や空き家バンク登録物件の紹介
https://www.city.tochigi.lg.jp/soshiki/43/20419.html
栃木県宅地建物取引業協会県南支部の協力による民間の賃貸住宅等の紹介や、「栃木市あったか住まいるバンク」に登録されている空き家の紹介を行っています

●鹿沼市/民間賃貸住宅(有償)の情報提供
https://www.city.kanuma.tochigi.jp/0126/info-0000005743-0.html
栃木県と関係団体が締結している協定に基づき、県から民間賃貸住宅の入居可能情報の問い合わせ窓口について提供するものです。民間賃貸住宅への入居を検討される方は別途要問い合わせ
※詳細はHPにて

4-4.埼玉県の住宅支援

●川越市/り災者住宅の貸付
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/anzen_anshin/bousai_jouhou/seidoichiran.files/kawagoeshiichiran.pdf
対象:市内に発生した火災、爆発、風水害その他異常な自然現象により住宅を減失した方
入居期間:2カ月以内の期間
使用料等:住宅の貸付は無償
手続きに必要なもの:確認調査等の実施によります

(調査/日笠由紀、佐藤 由紀子)

引用元: suumo.jp/journal