(独)住宅金融支援機構は16日、2015年度の民間住宅ローン借り換えの追加実態調査結果を発表した。
民間住宅ローンを借り入れしている人で、15年11月から16年3月に借り換えした人を対象に調査を実施したもので、有効回答数は259件。
借り換え前後の金利タイプの組み合わせでは、「固定期間選択型から固定期間選択型」の割合が最も高く41.2%を占めた。次いで、「変動型から変動型」で17.9%。
借り換え前後の金融機関業態の変化については、「都銀・信託から都銀・信託」が30.4%でトップに。
借り換えまでの経過年数は、全期間固定・固定期間選択・変動のいずれでも「経過期間5年以下」が最も多く、比較的早期の借り換えが行なわれている状況が見られた。
また借り換えによって返済期間が短期化したのは全体の65.6%、毎月の返済額が減少したのは全体の66.0%であった。
引用元:
www.athome.co.jp/vox
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