4-6月期の住宅ローン新規貸出、前年同期比4.2%減

(独)住宅金融支援機構は10月2日、2018年4-6月期の「業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高」を公表した。

この調査は、同機構(旧住宅金融公庫)が1989年度から日本銀行の金融統計に加え、各業界団体等の協力を得て取りまとめているもの。

それによると、4-6月期の主な機関等の住宅ローン新規貸出額は4兆7,644億円と、対前年度同期比で4.2%減となった。

そのうち、国内銀行は3兆2,578億円(前年同期比3.6%減)、信用金庫は3,711億円(同12.7%減)、信用組合503億円(同1.6%減)、生命保険会社164億円(同12.0%減)、住宅金融専門会社等556億円(同23.3%増)、住宅金融支援機構(買取債権)5,441億円(同13.6%減)、住宅金融支援機構(個人向け直接融資)101億円(同1.0%減)など。

ニュース情報元:(独)住宅金融支援機構

引用元: suumo.jp/journal