北海道美幌町の「移住体験住宅」、申込受付を開始

民泊住宅。画像:北海道美幌町
北海道美幌町は1月11日(火)より、令和4年度「移住体験住宅」の利用申込受付を開始する。

美幌町の人口は1.9万人で生活施設が半径2kmの中心地にまとまっており、都会と大自然とのアクセスや生活の利便性(住みやすさ)が両立した町。全国有数の日照率の高さや降水量の少なさから、移住者や移住体験者から高く評価されている。

令和2年までは町が所有する移住体験住宅1棟で移住体験希望者を受け入れていたが、近年のテレワークや地方移住のニーズの変化などから、令和3年に民間所有の空き家3棟を新たに移住体験住宅としてリノベーション、合計4棟での移住体験希望者の受け入れが可能となった。

移住体験住宅は5泊から利用できる住宅、1泊から利用できる民泊住宅、1ヵ月から利用できるマンスリー賃貸住宅をそれぞれ用意しており、長期体験、短期体験、ワーケーションなど幅広いニーズに対応する。また、全ての住宅で家電家具を完備、料金も光熱水費込みの設定としている。

申込受付期間は2022年1月11日(火)~2月18日(金)まで。美幌町移住定住情報サイト「びほろ暮らし」で受付ける。

ニュース情報元:北海道美幌町

引用元: suumo.jp/journal