2022年7月の人気記事ランキングTOP10はこちら！
1位 白馬村から雪が消える?! 長野五輪スキー会場も直面の気候変動問題、子ども達の行動で村も変化
2位 タイニーハウス暮らしを体験できる村が八ヶ岳に誕生。小屋ブームを広めた竹内友一さんに聞く「HOME MADE VILLAGE」の可能性
3位 建築家・谷尻誠のサウナ道。「日々ととのい立ち止まる暮らしを全国に。一家に1サウナ時代がきたら素晴らしい」
4位 大正時代の豪邸や町家をホテルなどに。空き家の活用が続々の町おこしが脚光 岐阜県美濃市
5位 いくえみ綾らレジェンド漫画家12名、名作を生んだ住まい秘話にときめきが止まらない！『少女漫画家「家」の履歴書』
6位 電気代を抑えながらエアコンを使うにはどうすればいい？ 猛暑の節電対策とは？
7位 空き家リノベを家主の負担0円で！ 不動産クラウドファンディングが話題 鎌倉市・エンジョイワークス
8位 マンションも木造の時代に！ 耐震性や遮音など住みごこち満足度98％のお墨付き 「MOCXION INAGI」東京都稲城市
9位 東京駅まで30分以内、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2022年版
10位 ガラス作家・八木麻子さんの職住融合。家族3人が暮らすアトリエ付き賃貸一戸建てをエッセイスト柳沢小実が訪問
※対象記事とランキング集計：2022年7月1～31日に公開された記事のうち、PV数の多い順
1位 白馬村から雪が消える?! 長野五輪スキー会場も直面の気候変動問題、子ども達の行動で村も変化
（写真撮影／嶋崎征弘）
人気リゾート地の長野県白馬村は、欧州を中心に急速に世界中に広まりつつある「サーキュラーエコノミー（循環経済）」に本気で取り組み、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しています。高校生の発案から持続可能なリゾート地へ変化させた取り組みと現状をリポートしました。
2位 タイニーハウス暮らしを体験できる村が八ヶ岳に誕生。小屋ブームを広めた竹内友一さんに聞く「HOME MADE VILLAGE」の可能性
（写真撮影／嶋崎征弘）
タイニーハウス専用の村「HOMEMADE VILLAGE（ホームメイド ビレッジ）」が山梨県・八ヶ岳の麓に誕生しました。宿泊体験やモデルハウス展示として活用されています。「ここで出会った人たちがさまざまなことを期待する場所」と話す、日本におけるタイニーハウス文化の先駆者で仕掛け人の竹内友一さんに取材しました。
3位 建築家・谷尻誠のサウナ道。「日々ととのい立ち止まる暮らしを全国に。一家に1サウナ時代がきたら素晴らしい」
（写真提供／SUPPOSE DESIGN OFFICE （C）清春芸術村/Foundation Yoshii）
建築家・谷尻誠さんは3年前にサウナに目覚め、建築家としてサウナ付きのホテルやテントサウナを手掛けるほか、自宅にもサウナを構える上級者。自宅サウナでは週3回、夜のルーティーンとしてととのえているそうです。日々の生活や、これからつくりたいサウナについて聞きました。
4位 大正時代の豪邸や町家をホテルなどに。空き家の活用が続々の町おこしが脚光 岐阜県美濃市
（写真撮影／本美安浩）
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている岐阜県美濃市では、街並みの美しさを損ねてしまう空き家をホテルにすることでまちおこしにつなげています。国の補助金を活用し、資金調達から始めたプロジェクトは、世界遺産に登録された美濃和紙の原料を扱う名士の別宅をハイクラスホテルに活用。古民家シェアホテルも提供しています。
5位 いくえみ綾らレジェンド漫画家12名、名作を生んだ住まい秘話にときめきが止まらない！『少女漫画家「家」の履歴書』
（写真提供／文春新書編集部）
青池保子、一条ゆかり、庄司陽子、山岸凉子、美内すずえ、いくえみ綾といった少女漫画家たちに、住まいを軸に半生を語ってもらう『少女漫画家「家」の履歴書』（文藝春秋、週刊文春編）。作品さながらの怪奇現象の思い出や、わずか20歳で家を買ったエピソードなど、本が完成するまでの舞台裏を文春新書編集部に聞きました。
6位 電気代を抑えながらエアコンを使うにはどうすればいい？ 猛暑の節電対策とは？
（写真／PIXTA）
電力需給のひっ迫に電気料金の値上がりと、省エネ意識が高まっています。エアコンの電気代対策には、省エネ性の高いエアコンの使用や設定温度を上げること、サーキュレーターや扇風機を併用などに加え、寝苦しい夜のエアコンは「除湿運転で28度設定」がオススメです。
7位 空き家リノベを家主の負担0円で！ 不動産クラウドファンディングが話題 鎌倉市・エンジョイワークス
（写真撮影／桑田瑞穂）
空き家問題解消へ、所有者の経済的な負担を減らしつつ、住まいとして現代の暮らしに合うよう再生する試みがはじまっています。個人や企業などで事業を応援したい人からの投資という形で資金をまかなったプロジェクト「鎌倉雪ノ下シェアハウス」の例を紹介します。
8位 マンションも木造の時代に！ 耐震性や遮音など住みごこち満足度98％のお墨付き 「MOCXION INAGI」東京都稲城市
（写真撮影／片山貴博）
国土交通省による民間での木材活用の推奨で、2021年から木造ビルが各地に誕生しています。東京都稲城市の新築木造マンション「MOCXION INAGI（モクシオン稲城）」は、賃料は周辺物件の相場よりも高額でありながらも、募集開始後約１カ月で満室になるほどの人気物件。断熱性や結露の少なさ、遮音などが高く評価されています。モクシオン稲城の性能や入居者の感想とともに、木造マンションが今後どのように普及していくかを探りました。
9位 東京駅まで30分以内、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2022年版
（写真／PIXTA）
東京駅まで電車で30分以内で行ける、中古マンション価格相場が安い駅ランキング最新版。シングル向けの１位はJR埼京線沿線の十条駅で2089万円でした。駅北口を中心に広がる「十条銀座商店街」で知られ、再開発が進行中です。カップル・ファミリー向けの1位は日暮里・舎人ライナー沿線の足立小台駅で、2799万円でした。
10位 ガラス作家・八木麻子さんの職住融合。家族3人が暮らすアトリエ付き賃貸一戸建てをエッセイスト柳沢小実が訪問
（写真撮影／相馬ミナ）
やわらかなテクスチャーとほのぼのやさしい質感がチャーミングなガラス作品を手掛けるガラス作家、八木麻子さんは、ものづくりを推進する東京都台東区にある、築70年超のレトロな物件に居住。1階の土間でアトリエを構えています。アトリエを持つことへの思いや生活の工夫、職場＝住まいのリフレッシュ方法などをうかがいました。
平年以上といわれる厳しい暑さは、街や生活にも大きな変化をもたらしています。住まいでの工夫で暑さを乗り切りながら、残り少ない夏をエンジョイしたいものです。
